Origgin Ventures、ディープテックの商業化を加速する「Origgin Ventures Japan」を福岡で設立
- Felicia Angelica
- Dec 18, 2025
- 2 min read
日本および東南アジア間のディープテック商業化とクロスボーダー・イノベーションを強化するため、福岡に「Origgin Ventures Japan」を正式に設立しました。
本拠点の設立は、Origgin Ventures独自のベンチャー・コークリエーション(Venture Co-Creation)フレームワークを通じて、世界水準の研究成果をグローバルに展開可能な事業へと変革するという同社の使命を反映したものです。Origgin Ventures Japanは、日本の大学および企業が有する先端技術を地域および国際市場へとつなぎ、技術検証から商業化、スケールアップまでを一貫して支援していきます。
設立にあたり、Origgin Venturesは日本の主要パートナー2社と業務提携に関する覚書(MOU)を締結し、共同プロジェクトの推進とディープテック・エコシステムの強化を図ります。主な取り組みとして、Interuniversity Venturesと共同でCo-General Partnerを務める形で、総額3,000万米ドル規模のファンドを設立予定であり、日本の大学発スタートアップ、特に大学R&Dから生まれるスピンオフ企業への投資を重点的に行います。
また、Origgin VenturesはGxPartnersと連携し、コーポレート・ベンチャー・コークリエーションを推進します。本取り組みでは、概念実証(PoC)、パイロットテスト、社内技術の商業化などを通じて、企業の新たな成長機会の創出と革新的技術の市場導入を加速させていきます。
福岡で開催されたローンチイベントには、産業界、行政、学術機関、ベンチャーキャピタルのリーダーが参加し、国境を越えた連携とイノベーション主導の成長に対する強い期待が示されました。Origgin Ventures Japanの設立により、福岡はディープテック商業化の戦略的拠点としての役割を強化するとともに、Origgin Venturesはアジア全域、さらにはグローバルに向けた革新的技術の社会実装を一層加速していきます。

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